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ゲームが進化する時代

頭の体操

子供の頃の記憶を辿ってみたときに、親からゲームばかりしていてはだめだと怒られたことはあるでしょうか。娯楽の目的として作り出されたゲームだからこそ、それをやる子供の親としては禁止や制限を口に出してしまいたくなったのでしょう。ゲームというと時間を無駄にする子供の遊びだと考える人は少なくないものです。

今でこそ誰にとっても身近な存在であると言えるゲームですが、かつてここまで誰もがゲームに熱中しているという状況はありませんでした。さらに古い時代を辿れば、ゲーム機を持っている子供の方が少なかった時代さえあるのです。

今の時代を考えてみるとゲームを取り巻く環境はかなり変わっています。ゲームはある意味で生活の一部であり、友人とおしゃべりをするような当たり前の行為であるとも言えます。パズルゲームなどであれば、老若男女問わず親しまれているものではないでしょうか。かつてゲームばかりしてはだめだと言ったり言われたりしていた人たちが、すっかりスマホのパズルゲームにはまっていることも少なくありません。

さらに脳科学や医療分野が発展してきた現代では、パズルゲームのプレイ内容を頭の体操として捉え、積極的に利用する傾向もあります。パズルゲームには考える力や工夫する能力が欠かせず、ゲーム制作の段階でそれらが最大限に活用できるように綿密に作られています。子供にとってはそれらを養うことの出来る機会となり、大人の世代にとってはそれらを衰えさせないためのツールともなり得ます。

パズルゲームだけではなくゲームに含まれる可能性は、単なる遊びとは言い難い程に大きいものなのです。楽しみながらできる頭の体操として、これからも更なる進展が期待できるでしょう。